今日から3日間、南砂のタクシーセンターでの法令・地理講習が始まりました。朝から少し緊張していたものの、無事に会場へ到着。ちなみに、今日はちょうどトランプ大統領が来日中で交通規制が気になりましたが、意外と道は空いていてスムーズに到着できました。
センターの敷地内に駐車場はあるものの、受講者は使えないということで、近くのイオン系駐車場を利用(1日最大1,400円、買い物割引で1,100円まで下がる)。今後の通学でもここを拠点にするつもりです。
📚 法令と地理の講義内容
講義内容は主に「法令」と「地理」。特に法令については、第二種免許の学科試験に直結する重要項目とのこと。ここで理解しておけば、後の試験対策もだいぶ楽になると実感。
一方、地理講習では、ある教官の話し方に眠気との戦いを強いられました…。その方はなんというか、森本レオさんのようなゆったりしたトーンで、しかもやや高めの声。眠気が誘発されてしまう声質で、淡々と交差点の説明が続く中、何とか意識を保ちました(笑)
🚫 銀座の乗車禁止区域にビビる
都内でタクシーを運転するにあたって、避けては通れないのが銀座の乗車禁止エリア
ですが、GoogleマップやAIを活用して、乗車禁止区域を事前に可視化すれば、少しずつ不安も解消されそうです。実際に自分用のマップを作っていて、ゆくゆくは他の新人ドライバーとも共有できるようにしたいと考えています。
・「ここから先、乗せちゃダメ」を明確に区切った自作マップを作成中
・Googleマイマップに自宅と勤務ルートを記録しておけば復習にも◎
・最初から避けるのではなく「早めに慣れる」ことが一番の近道
🏢 タクシーセンターの正体を知る
研修中に気づいたことの一つが、タクシーセンターの立ち位置。苦情の受付窓口、教育機関、交通行政との橋渡しなど、かなり広い役割を担っているようです。法令的にも国土交通省と密接な関係があり、思ったよりも権限が強い機関だという印象を受けました。
ただし、そこで教えている教官たちが全員「国家公務員」かというとそうではなく、業界団体や民間からの派遣も多いとのこと。運営体制としては「民間と行政のハイブリッド」的なイメージが近いかもしれません。
📝 まとめ
1日目からかなり濃い内容の研修でした。銀座の乗禁対策、法令知識の定着、そしてタクシーセンターという組織の理解など、すでに実務に直結しそうな学びが多くありました。
明日以降の研修も、引き続きこの「タクシー日記」として記録していきます。