タクシー教習日記:まったりした一日
山形での教習もだいぶ慣れてきた。今日は午前中、山道や細い路地の実地練習を中心に行った。もともと運転には慣れていたので、そこまで苦労はなかったけど、シミュレーターで「法定速度無視の走行」を体験するのはちょっと面白かった。
「こんなスピードで走ったら危ないですよ」というのを体感するための訓練で、あれは確かに勉強になる。
午後は実際に外へ出て、停車やお客さんを乗せるシミュレーション。それと、前に苦戦した鋭角な道での転回も再挑戦。
今回はスムーズにできて、先生にも「かなり慣れてきましたね」と言われた。少しずつ成長してる感じがして嬉しい。
夜間のシミュレーションでは、飛び出しや他車の急な動きに対応する練習もあった。まるでゲームみたいだったけど、実際の夜道を安全に走る感覚をつかむのにすごく役立つ。
緊張感もあったけど、終わってみれば楽しかった。
今日の教習は15時で終了。次の日は10時からなので、けっこう時間が空いた。
オンデマンドの学科視聴ももう終わってしまって、何をしようか迷ったけど、結局宿舎でのんびり過ごすことに。
せっかく近くに熊野大社があるけど、足がないと行けないし、外出は断念。
教習所の生活も慣れてきて、こういう何もない一日も悪くない。
夕方の静かな宿舎でぼーっと過ごす時間が、意外と贅沢に感じた。
📝 ひとことメモ:特に何もない日でも、記録しておくと後で見返したときに「この頃は余裕が出てきてたな」って分かる。だから、何もない日の記録も大事。