【1】タクシー戦闘研修2日目、内容は正直頭に入らず
今日はタクシーセンターの研修2日目。
午前中は「バリアフリー対応」と「接客マナー講座」。
でもその最中、メジャーリーグのワールドシリーズがまさかの延長18回突入中。
試合がまだ終わらず、気になって仕方がない。
休憩中はもちろんガッツリ観てたし、講義中もついスマホでちょいちょいチェックしてしまう。
そりゃ集中なんかできるわけがない。
【2】夕方、家に帰って車を見たら…異変に気づく
研修後、イオンに立ち寄って買い物。いつも通り立体駐車場に車を止めていた。
特に何事もなく買い物を終え、帰宅。
その帰宅直後、ふと車を見ると…
「左フロントに白っぽい傷跡のようなものが…」
辺りは少し薄暗くなっていたこともあって、一瞬“擦られた?”と疑った。
凹みではないが、明らかに変な跡がある。
しかもこの場所、実は過去にも2回やられている。
見た瞬間、「またか……」という気持ちがこみ上げてきた。
【3】所轄の警察署に連絡 →「現場検証したいので今日中に」
念のため所轄の警察署に連絡して事情を説明。
「明日またそちら(南砂方面)に行く予定があるので、明日じゃダメですか?」と尋ねたところ、
「その場で検証したいので、今日中に来てほしい」との返答。
「じゃあ、またわざわざイオンの駐車場に停めて現場検証ですか?」と聞いたら、
「いえ、署に直接来ていただければ大丈夫です」
ということで、現場には戻らず、そのまま警察署へ向かうことに。
【4】言われて行ったのに…署でまさかの放置
到着すると受付の人にこう言われた。
「担当が出払ってるので、しばらくお待ちください」
……「え、呼んでおいてこれだけ待たされるのか」とは思った。
でも、特にイライラしたわけではない。
結局1時間半ほど、ロビーでただ待機。
他のことも考えながら、ぼーっとしていた。
【5】ようやく鑑識が登場 → 衝撃の一言
ようやく現れた鑑識官が、白い跡にライトを当てて入念にチェック。
そして放った言葉は――
「あー…これ、鳥のフンですね」
…………。
いや、確かにそう言われればそうだけど…
【6】結局、オチは“鳥のフン”だった
イオン→帰宅→警察に連絡→署に呼び出し→1時間半待ち
その結果が「鳥のフン」て……
怒る気にもなれず、もはや笑うしかない。
こういう日は深呼吸して寝た方がいい。
✅今日のまとめ
- 研修2日目はバリアフリーと接客マナー
- 講義中にワールドシリーズが延長18回突入中で集中力ゼロ
- 休憩中はがっつり試合観て、講義中もスマホでちょいちょい確認
- そりゃ研修内容なんか頭に入るわけがない
- 帰宅後、当て逃げかと思ったら…
- 警察に呼ばれたが、特に苛立ちはなし
- 結果は「鳥のフン」だったというオチ
- 過去にも同じ場所を2回やられていたこともあり、疑うのも無理はない